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トップページ | 製品案内:環境・道路騒音対策事業 |資料:音の感じ方 | ![]() |
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音は、空気の振動による圧力の変化です。それを人の耳が感知して脳に「音」として認識されます。空気圧力の変化を波形に表した場合に、その波の形が音の「大きさ」や「高さ」、「音色」になります。音の大きさは、波の高さで決まり、db(デシベル)という単位で表されます。また、音の高低は1秒間の波の数(振動数)で決まり、Hz(ヘルツ)という単位で表されます。
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![]() ![]() 騒音とは、生活音の中で不快に感じる音のことをいいます。特に大きい音や不快な音色、衝撃性をもった音などがあります。例えば、ある人にとって必要な音でも、他の人には騒音となることがあります。 騒音計を用いて測定した値は【dBA】を単位として用います。同じ大きさ(音圧【dB】)の音でも、周波数によって人の耳への感じ方が違います。そのため、騒音を測定する場合は、人の耳へどう聞こえるのかという値へと周波数別に補正します。dBの補正後の単位表現としてdBAが用いられるわけです。 音圧dB(騒音dBA)とは、実際の音圧が非常に大きな数字になるため見やすい数字にしています。実際の音圧が基準レベルの ![]() ![]() ![]() |
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吸音率の測定には、国土交通省では「斜入射吸音率測定」が適用されています。この測定は音響的にほぼ遮断された空間(半無響室)の床に、測定する吸音材を敷き、吸音材に対してθ=0度、15度、30度、45度の角度で音を入射させ、反射する音がどの程度小さくなったかを見ることで、吸音率を測定する方法です。![]() |
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吸音率に関する国土交通省の評価基準![]()
![]() 道路交通騒音では、1,250Hz近くの騒音が多いため、1,250Hzに近い音の吸音力が評価されるように平均吸音率が算出されます。 |
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